信用金庫の相続手続き

信用金庫

信用金庫とは?

地方に行きますと銀行以外にもその地域に根付いた信用金庫と言うのが存在していて、銀行法に属さない金融機関になりますが実質的に銀行と同じように預金を行うことが出来ます。

この信用金庫に口座を持つ方は個人では比較的高齢者の方が多いこともあって、以外に遺産相続の対象としてその預金が掛かることもあるのです。

その信用金庫に預金口座を持つ方が死亡した場合に金融機関の手続きとしてどのように進めていくのかと申しますと、基本は死亡者の戸籍謄本・相続人の戸籍謄本・相続人の実印・相続人の印鑑証明(通常は発行から半年以内)・通帳やキャッシュカード等になるでしょう。

信用金庫の相続

また、相続人が複数人になる場合は当然ながら遺産分割協議書が必要になり、上記の相続人実印や書類に関してもすべてが必要となります。信用金庫の場合は、各地方でも支店が非常に少ないこともあって、お住まいの地域でも処理をする支店までかなり離れている場合もありますので不便を感じることも多いかもしれません。

そのため相続人がすべてその死亡者と異なる地域にお住まいの場合は、基本的に信用金庫はその地区にしか支店が存在していないこともあって手続きが面倒に感じることもあるでしょう。そのため、複数の相続人が県外などに点在している場合は書類不足とならないように事前にしっかりと揃えておくことが重要です。

多くの場合は代表の相続人が取りまとめて行うのでしょうから、地元に弁護士を雇ってまとめて他の財産と一緒に遺産相続手続きを信用金庫分も含めて手続きを進めてもらうのが大変便利でしょう。また、非常に稀ですが同じ支店内に複数の口座を持っていたケースもありますので、まずは幾つ信用金庫に口座があるのかを確認してください。

信用金庫の手続きは比較的迅速で、一般の銀行ほど組織が大きくないこともあって決済がとてもスムーズに行くことが多いようです。さらに、相続人が信用金庫に口座を持たなくても処理が出来ますので安心ですね。